エアコンクリーニング業者って本当に多いですよね。エアコンをきれいにしてほしいけど、どの業者にお願いすればいいか分からない、値段が高そうなど分からないことが多すぎて、ほったらかしていませんか。
エアコンの内部は、カビやホコリがたまりがちです。放置するとエアコン機能が低下し、電気代が高くなるだけでなくカビやホコリを部屋中にまき散らし、鼻水やせきが止まらなくなることがあります。
今回は業者を選ぶ際に気を付けるポイントや見極めるコツを紹介します。
信頼できるエアコンクリーニング業者を選んで、安心・快適なエアコン生活を手に入れましょう。
エアコンクリーニングを業者に任せるべきケース
エアコンを購入後、本格的なクリーニングを1度もしたことがないまま1年以上経っている人、嫌な臭いがするけど知らん顔をしている人、フィルターの掃除しかしたことのない人はいませんか。
ドキッとしたあなた、エアコンクリーニングを業者にお任せするタイミングが来ていますよ。
エアコンクリーニング業者をおすすめする理由は以下の通りです。
・手間が省けて時間を節約できる
・掃除道具などを買わsなくて済む
・効率が上がり、電気代の節約ができる
自分でエアコンのクリーニングをするには、まずパーツや部品を自力取り外し、分解する必要があります。特にお掃除機能が付いたエアコンの構造は複雑なので、分解は簡単ではありません。バラバラにした後、元通りに組み立てられずに、エアコンが使えなくなることも。
エアコンは高額でデリケートな家電なので、専門的スキルのあるプロにお任せすると安心です。
クリーニング自体にかかる時間は30分~1時間ぐらいですが、前後にかかる時間も合わせると、最低でも2時間ぐらい必要です。
プロにお任せすると、お掃除してもらう間に別の家事ができ、時間を節約できます。
最近はネットで簡単にエアコンのお掃除道具を購入できるようになりました。自分でエアコンをクリーニングするとなると、エアコン洗浄スプレーや養生シート、ゴム手袋、ブラシなどをそろえる必要があります。大した金額ではないものの、エアコンの大掃除は年1回のために買いそろえるのは面倒でしょう。
プロの業者は、高圧洗浄機でエアコン内部を洗浄します。フィルターの掃除だけでは取り除けないエアコンの奥まで、スッキリと洗い流してくれます。部屋の空気がきれいになるだけでなく、冷暖房の効率も上がるためエアコンの効きが良くなります。もちろん電気代の節約につながります。
クリーニング業者の選び方とポイント
エアコンクリーニング業者は数多くありますが、どこの業者がいいのか、費用はどれぐらいが目安か、割引はあるのか、お掃除機能付きは掃除できるか、など気になる点が多いですよね。
ここでは、エアコンクリーニング業者選びに失敗しない選び方とポイントを紹介します。
費用の目安は?
以下のエアコンクリーニング費用の目安を頭に入れて、適正な料金設定をしている業者を選びましょう。
・家庭用お掃除付きエアコン➡18,000~20,000円
・天井埋め込み型のエアコン➡20,000~30,000円
極端に安いエアコンクリーニング業者や、反対に高すぎる場合は避けましょう。
あまりにも安すぎると掃除が雑だったり、オプションで追加料金を上乗せされる可能性が高いからです。
費用が高い場合も、素人がエアコンのことを分からないことを理由に、不必要な作業代を請求されることがあります。
2台以上割引きがあるか
ファミリー世帯などはエアコンを数台取り付けているという場合が多いですよね。
エアコンクリーニングでは、2台以上依頼すると割引になるというサービスを提供があり、複数のエアコン掃除を依頼したいという方におすすめです。費用を抑えたい方は、合計金額を割り出して最安値の業者を選びましょう。
ただし、エアコンのメーカーによっても価格が変わることがあるので、正確な料金を知りたい場合は、問い合わせして見積もりしてもらうと安心です。
お掃除機能付きエアコンなど全機種対応か
エアコンクリーニング業者によっては、お掃除機能付きエアコンの清掃は行っていない場合があるので、全機種対応している業者を選ぶのがおすすめです。
お掃除機能付きエアコンは複雑な構造をしているため、通常のエアコンよりも知識やクリーニング技術が必要になってきます。
つまり、お掃除機能付きエアコンの掃除ができるということは、スタッフのレベルが高いともとれるので、全機種対応しているかどうかも確認しておきましょう。
防カビや抗菌コートなどのオプション
エアコンクリーニングの仕上げには防カビや抗菌コートなどもしておきたいですね。
しかし業者によってはオプションサービスとしてなかったり、別途追加料金が発生したりする場合があります。
オプションでも1,000〜2,000円程度なのですが、費用を少しでも抑えたいという方は、防カビや抗菌コートなどが標準プランに組み込まれている業者を選びましょう。
弊社のエアコンクリーニングには料金に防カビや抗菌コートが含まれまております♪
土日対応はしているか
忙しいから自分でできない、エアコンクリーニングの為にわざわざ仕事を休むわけにはいきませんよね。全国区のエアコンクリーニング業者であっても地域によって土日祝の対応不可な業者もあるので注意が必要です。
繁忙期のエアコンクリーニングは 土日から予約が埋まりやすくなっています。
また、土日に対応していても休日料金として加算される場合があるので、事前に確認しておきましょう。
エアコンクリーニングを業者に依頼する頻度は?
定期的にフィルターを掃除するなど、こまめなお手入れが欠かせないエアコンですが、普通に使っている場合、業者に依頼する頻度は年1回程度がベスト。そんなに使わないご家庭だと、2年に1回でも問題ありません。
ただし、次のようなケースは年2回行いましょう。
- 汚れる頻度が高い
- 使用する時間が長い
リビングダイニングで、台所のすぐ近くにエアコンを設置しているご家庭はありますか。
台所近くにエアコンを付けていると、汚れる頻度が高くなります。汚れやすいのは、油を使った料理のときで、換気扇やエアコンに油煙が付着するからです。
たばこを吸うる場合もエアコンが汚れやすくなるため、クリーニングの回数を増やす必要があります。
夏場や冬場にエアコンを1日中つけたままでいるご家庭も多いのではないでしょうか。エアコンをつけている時間が長くなると、汚れがたまりやすくなります。
ペットを飼っているご家庭も年中エアコンをつけっぱなしでいると、ペットの毛やダニなどによって、エアコン内部が目詰まりを起こすケースがあります。
小さな子どもがいる、ぜんそく持ちやアレルギー持ちの家族がいる、免疫力が低下したお年寄りがいる、といったご家庭も年2回エアコンクリーニングを行ってください。家族の健康を守ることになります。
では、業者に依頼するベストシーズンはいつでしょう。
年1回のときは秋、年2回は春と秋に行うのがおすすめです。
大半の人は、暑さが本格的になって初めて、エアコンをつけたときに異常に気付き、急いで業者に頼みます。エアコンを頻繁に使う夏場はクリーニングの依頼が殺到し、予約が取れないことも珍しくありません。
1カ月以上待たされたあげく、クリーニングが終わる頃には秋になっていることも。
春や秋は土日でも予約が取りやすく、余裕を持ってクリーニングしてくれます。
さらに春と秋に割引キャンペーンをしている業者も多く、お得にエアコンクリーニングができます。
9月はエアコンを使うことがあるため、10月以降が最適です。
春は本格的にエアコンを使用する前の4∼5月がおすすめです。
エアコンクリーニング業者選びで気をつけるべきポイント
エアコンクリーニング業者を選ぶ方法として、料金や口コミサイトを見て選んだり、友人の紹介や家電量販店、生協のおすすめだったりと、さまざまな方法があります。
プロといっても担当者の技術の良し悪しは見た目で判断できないため、作業件数の多さや口コミの評価などが優先されることが多いようです。
ただし、料金だけで選ぶと痛い目にあうことが少なからずあるためご注意ください。
安い料金で得した気分になっても、担当者の技術不足でエアコンが壊れてしまったり仕上がりが中途半端になったりすることもあります。
エアコンクリーニングの業界は玉石混合で、技術のしっかりした業者から、そうでもない業者が入り混じっているため、判断が付きにくい状態です。
選ぶ際に気を付けるポイントは以下の通りです。
・エアコンの対応機種でスキルを判断
・ホームページにお金がかけられている
一般的な壁掛けタイプ | 10,000円~15,000円(税込) |
お掃除機能付き | 18,000円~25,000円(税込) |
誕生埋め込み型 | 20,000円~35,000円(税込) |
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料金相場を知っておくと、極端に安い業者、極端に高い業者の判断が付きやすくなります。ほとんどの業者は2台目以降の割引していることが多いので、あらかじめ確認しておくと良いでしょう。
お掃除機能付きエアコンや天井埋め込み型エアコンをクリーニングするには、高度はテクニックが必要です。
対応が難しいエアコンのクリーニングを断る業者もいます。一方、多種多様なエアコンに対応できる業者は、高度な技術を持っている証拠です。業者の信頼の証として、お掃除機能付きエアコンなどの対応の有無を確認してください。
富士通ノクリアXシリーズ、シャープのお掃除機能付きエアコン、三菱FZシリーズの対応ができる業者は高度な知識やスキルを持っています。
さらに、ホームページもクリーニング業者選びの判断基準になります。
動画を組み込むなど、お金をかけて作られたホームページは、業者の信頼度を表しています。
サービス内容やオプション料金が分かりやすく表示されているかなども判断基準になるでしょう。
問い合わせの電話番号が分かりやすい位置にあるかも確認してください。
エアコンクリーニングを業者に依頼する際のポイント
エアコンクリーニングを業者に依頼するときの伝え方と確認すべきポイントは以下の通りです。
なお、電話で伝える場合を想定した内容となっています。
- 対応可能か確認をする
- 型番を確認する
- サービス内容とオプションを確認する
- 設置場所を伝える
- 保証の有無
- 駐車料金の負担
まず、自宅のエアコンが対応可能か確認します。
お掃除機能付きエアコンや天井埋め込み型エアコンのクリーニングには高度なスキルが必要で、対応不可の業者もあるからです。
例えば、日立の白くまくんのエアコンには多くの種類があるため、型番を伝えると話がスムーズになります。取扱説明書が見当たらない場合や型番が分からないときは、室内機の下や横に貼ってあるシールに記載されているので、チェックしてください。
サービス内容とオプション料金を確認します。
ホームページにオプション料金は無料となっていたけど本当なのか、など再確認しましょう。割引キャンペーンをしている業者には、依頼するサービスは対象となるかもも確かめましょう。
エアコンの設置場所を事前に伝えておくと、トラブルになりにくいです。取り外しや洗浄がしにくい場所に設置されている場合は、対応できないこともあります。
作業当日に自宅に来て初めて分かったとなると、キャンセル料が発生するおそれも。トラブル回避のためにも、事前に伝えましょう。
水でエアコンを洗浄するため、クリーニングした後に故障することがあります。不測の事態が発生したとき、損害保険に加入している業者だと、補償してくれるので安心です。トラブルが発生した場合の対応はどうなるのか、保証期間はどれくらいあるのかを確認しておきましょう。
自宅に業者の車両を駐車するスペースがない場合、近くのパーキングを利用することになります。パーキングの利用料金が業者負担かどうかも確認してください。
駐車代金を初めから料金に含んでいる業者もあります。念のために確認しても嫌がられることはないでしょう。
エアコンクリーニングの依頼ならハートクリーニング
創業12年目を迎えたハートクリーニングは、人気急上昇中のエアコンクリーニングの業者です。作業実績数は10万件以上を誇り、2020年には「主婦がおすすめする清掃業者1位」に輝きました。
エアコンクリーニング代が9,680円で、2台目以降は8,580円。出張費、防カビ・抗菌コートは0円です。損害保険にも加入しておりますので、安心してご利用いただけます。
エアコンクリーニングだけでなく、換気扇周りや浴室、トイレクリーニングなどにも対応しています。
予約も取りやすく、コスパも優れたハートクリーニングなので選んで後悔しない業者です。
エアコンクリーニングにお困りの方はハートクリーニングへご相談ください。