エアコンのフィルター掃除は水洗い?掃除機?プロが徹底解説

夏の冷房や冬の暖房でエアコンを利用される方が多いと思います。

しかし、汚れたままに放っておくと生活に支障がでたり健康被害などにも影響がでます。そうならない為にも快適にいつでも気持ちよく使うためには、エアコンフィルターの掃除が欠かせません。

今回はエアコンのフィルター掃除に着目して掃除しないとどのような影響があるのか、掃除するのに必要なものからお掃除方法まで詳しくご紹介します。

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エアコンフィルターが汚れていると起こること

エアコンフィルター

エアコンフィルタ―には室内から空気を吸い込む際に空中に飛んでいるホコリやゴミをキャッチする役割があります。

エアコン内部の中では特に汚れやすい部分となり、汚れたままにして置くとどういう悪影響があるのかご紹介します。

電気代が高くなる

エアコンは室内から吸い込んだ空気を内部で冷やしたり温めたりして、再び室内に風を送ります。

その際にホコリやカビなどがフィルターに詰まっていたりすると、エアコンの効きが悪くなりより多くの空気を吸い込んで出そうとするので、綺麗な時以上に負荷がかかり、結果的に電気代が高くなります。

カビが発生して体調不良を引き起こす

エアコンを運転させると、熱い空気と冷たい空気が触れ合い結露が発生します。

毎日使用するエアコンに結露が発生すると、湿度は80%を超えます。

そしてカビが繁殖するのにエサとなるのが、ホコリなどの汚れです
湿度が高いエアコン内部にホコリが発生しているとカビが大量発生してしまい、カビの菌が含まれている空気を吸い続けることで、体調不良になります。

・アレルギー性鼻炎
・アレルギー性皮膚炎
・肺炎
・夏型過敏性肺炎
・呼吸器系疾患
抵抗力の弱い高齢者や赤ちゃんがいるご家庭は、特にカビの繁殖には気を付けていただき、体に影響する健康被害を受けないためにも掃除を行うことが大切です。
 
 

エアコンのフィルター掃除に必要なもの

掃除道具

エアコンフィルターを掃除するにも何を準備すればいいの?と思う方もいると思います。
そこで、エアコンフィルター掃除に必要な道具や用途をご説明します。

・掃除機
・使い古しの歯ブラシ
・タオル
・新聞紙

エアコンフィルター掃除をする場合は、あらかじめ必要な物を準備するようにしましょう。

  • 掃除機➡フィルターのホコリを吸い取るため

  • 使い古しの歯ブラシ➡水洗いでフィルターの汚れを書き出すため

  • タオル➡フィルターの水分を拭き取るため

  • 新聞紙➡床が汚れないように下に敷くため

この他に、カビがあったことも考えてゴム手袋とマスクを用意することをおすすめします。

手順①エアコンフィルター掃除の手順

エアコンフィルター掃除機

まずは、フィルターを取り外して敷いた新聞紙の上に表側を上にして置き、掃除機で全体のホコリを吸い取ります。

このときに裏側から吸ってしまうと、表に出ようとしているホコリを吸い戻してしまい、吸い取りにくくなってしまうので表側から吸うように気を付けましょう。

また、長年フィルターの掃除をしてない場合は、とんでもない量のホコリがついている場合があるので、取り付けた状態である程度のホコリを掃除機で吸ってから外すことをおすすめします。

手順②水洗いでフィルターを洗浄

フィルタ―お風呂場で水洗い

次は、水洗いで汚れを落としていきます。

お風呂場など汚れてもすぐに洗い流せる場所で行うようにしましょう。

エアコンの風はフィルタ―の裏側から表側に流れるので汚れも裏から表へ出ようとしており洗い流す時は掃除機の時とは逆で裏側から水を流します。

その次に、歯ブラシを使って汚れを表側に書き出すように行うことによって汚れ落としもスムーズです。

また、これでも汚れが落ちない場合は中性洗剤を水で薄めて柔らかい歯ブラシでそっと洗ってみると落ちます。

手順③フィルターをしっかり乾かせる

フィルタ―を日乾し

汚れを取り洗い終えたら、フィルターを傷めてしまわないようにでタオル優しく拭き取り、日陰で干しましょう。

半乾きのままだとカビの原因になるので完全に乾かすことがポイントです。

そして、完全に乾いたら本体に戻して大丈夫です。

大掃除のスケジュールの立て方

大掃除のスケジュールの立て方を4ステップに分けてご紹介いたします。

ゴミ収集日の把握

まず始めに確認しておきたいのが、ゴミ収集日がいつなのか?ということです。それぞれのゴミ収集日に間に合うように、整理整頓・不用品の仕分けを行えるように計画を立てるのがポイントです。

整理整頓・捨てるものを仕分け

次に、ゴミ収集日に合わせて整理整頓する日が決まったら、必要なものと不要なものの仕分けを行います。捨てる作業をスムーズに行うためには、一つひとつゴミ袋に入れていくよりも、段ボールなどにひとまず要らないものを投げ入れていくようにすると、作業が捗りやすいでしょう。

大掃除したい箇所選び&リストアップ

大掃除したい箇所、すべき箇所をリストアップします。どこを掃除するのかを明確にすることで掃除の効率がかなりアップするのです。どの箇所を掃除したいのかが把握できたら、優先順位をつけていきます。とくに汚れがひどい箇所や使用頻度が高い場所などから手をつけていくといいでしょう。

リストアップした箇所の担当と期日の決定

掃除したい箇所、優先順位をリストアップできたら、それぞれの箇所をいつまでに誰が行うのか分担と期日を決めましょう。一部屋ごとに分担を決めてもいいですが、幼いお子様がいるような場合には同じキッチン内でコンロや換気扇の担当、水回りの担当、家電の拭き掃除担当など決めることもおすすめです。

みんなが同じ空間にいることで、お子様がいても安心して掃除が進められるでしょう。

エアコン掃除に使う洗剤は何が正解?部位別掃除方法もご紹介

洗剤には大きく分けて酸性、中性、アルカリ性の3つの性質があります。酸性やアルカリ性の濃度が高くなるほど、汚れなどの物質を溶かす力が強くなる点がポイントです。

部品の素材によっては酸性は使えない、アルカリ性は使えないといったものもあることに注意しましょう。

汚れの頑固さや、どの部分を洗浄したいかによって、使用する洗剤を使い分けることが大切です。

フィルターの掃除にも、中性洗剤、重曹、セスキ炭酸ソーダが使えます。

エアコンの吹き出し口とルーバーの掃除方法

エアコン吹き出し口、ルーバー

エアコンの吹き出し口は、熱交換器を通った空気が出て来る最後の部分です。

ここが汚れていては部屋中に汚れた空気を撒き散らすことになるので、そのため正しい手順と道具を使って、しっかりと掃除をおこなう必要があるでしょう。

用意するもの

エアコン内部は湿気が溜まりやすいため、長年の使用で吹き出し口やルーバーにカビが発生することもあります。こうしたエアコンの吹き出し口、ルーバー付近のカビを除去するためには、次のような道具を使うのが効果的でおすすめです。

・キッチンペーパー
・割り箸
・台所用中性洗剤
・雑巾

ご家庭にあるもので簡単にお掃除できます。
比較的、掃除しやすい部分なので汚れやにおいが目立つ前に掃除をしていきましょう。

手順①電源を切って、コンセントを抜く

電源を付けたままだと不意に動いてケガの原因となったり、感電などの事故が起こるおそれもあります。必ずコンセントまで抜いて急に動き出すことのないように準備しておきましょう。

コンセントが無い場合は、ブレーカーを落としましょう。

手順②ルーバーを手で回す

吹き出し口で風向きをコントロールするルーバーは指を使って動かすことができます。動かしつつ、見える範囲について掃除をおこないましょう。

こうした細かい作業は布を指に巻き付けて拭く、さらに細かい部分についてはお掃除棒なども利用すると効果的です。
作り方は非常に簡単。割り箸に薄めた中性洗剤を含ませたキッチンペーパーを巻き付けて、輪ゴムで止めるだけで完成です

ルーバーの奥にはエアコン内部で結露した水滴を集めるドレンパンもあるのでこの部分には触らないよう気を付けて作業をおこないましょう。

古いエアコンになると経年劣化により破損しやすくなっているので左右の歯車が破損してしまう危険があるので注意して下さい。

手順③吹き出し口周りの汚れを拭く

全体的に固く絞った雑巾で汚れをふき取りましょう。

椅子に乗っての作業となるので無理はせず、見える範囲を拭きましょう。
ただ吹き出し口周りには室温を測るセンサーや金属部分もあります。

故障を防ぐため、こうした部分には触れないよう掃除をおこなってください。

手順④送風運転する

コンセントを差し込み送風運転で内部を乾燥させます。

送風運転以外を使用すると熱交換に伴う結露で逆に水分量が増えてしまいます。長時間コンセントを抜いた場合、1時間ほど前にコンセントを入れてから起動させましょう。

送風運転は30分ほど行うことで、掃除によって増えた水分量を飛ばすことが可能です。
また、ルーバーは自動で元の位置に戻るので、動かした場合もそのまま運転を行って構いません。

エアコンのフィルターの汚れを予防する方法

エアコンフィルター ビフォーアフター

エアコンフィルターの清掃は簡単といっても、やはり手間や時間がかかるもの…
ここでは、少しでもフィルター清掃の頻度を減らすために、カビや汚れを防止する方法やグッズなどをご紹介します。

エアコンカバーを取り付ける

エアコンをつけたまま使用できる、ホコリ防止用のカバーやフィルターを利用してみましょう。以下のような機能がついたものが多いようです。

  • フィルターをホコリから守る
  • 消臭素材を使用している
  • 丸洗いできるので清潔感を保てる

外カバーにホコリや花粉などがつくので、カバーを取り換えるだけで簡単にエアコン内の汚れを防げます。エアコンの吸気口にかぶせたり張ったりするタイプがあるので、機種に合わせて選んでみてください。

冷房使用後は送風運転をおこなう

エアコン内にカビが発生する原因は、冷房によるエアコン内部の結露です。

カビの発生を予防するために、冷房を使用した後は30分〜2時間ほどを目安に送風運転させて、フィルターを乾燥させましょう。外出の際にタイマーを利用してフィルター乾燥するのもおすすめです。

防カビスプレーを使用する

エアコン内部の除菌やカビの発生を防止してくれるのが、防カビスプレーです。消臭成分を配合しているタイプは、カビによる臭いを抑える効果も期待できます。必ず電源を切り、コンセントを抜いてから使用しましょう。

エアコンのフィルター掃除に関するよくある質問

エアコンフィルター質問 女性がフィルターを見つめている

よくある質問をご紹介していきます。

エアコンのフィルター掃除をしないとどうなる?

エアコン内にカビ菌が繁殖すると、エアコンの運転時にカビの胞子が室内に吐き出され、アレルギーや肺炎を引き起こす可能性があります。
また、空気中のホコリやゴミでフィルターが目詰まりし、空気の循環の効率が悪くなります。

その結果、エアコンの効きが悪くなり、多くの空気を吸い込もうと余計な電力を消費するようになります。

室外機の掃除は必要?

室外機には室内の熱を逃がす役割があります。

ゴミや落ち葉などで室外機のファンが詰まると風量が低下し、エアコンの効きが悪くなる、余計な電力を消費し電気代が高くなる可能性があります。

ただし、ゴミは手の届く範囲で取り除きます。
室外機を分解してゴミを取り除くことは故障の原因となるため、やめましょう。

自分で取れないゴミはプロの力を借りましょう。

室外機の掃除は必要?

エアコンクリーナーの使用はおすすめしません。

スプレーを含むエアコンクリーナーを使っても汚れが取り切れない事がほとんどです。取れなかった汚れがエアコンにこびりつき、乾燥させないと湿度を高める原因になります。

エアコンが故障する可能性もありますので、使用しないほうがよいでしょう。

エアコンのフィルター掃除を業者に頼む場合の相場

エアコンのフィルタ―掃除 業者

業者にエアコンクリーニングを頼むなら、なるべくお得で高品質で安心な業者を選びたいですよね。

エアコンクリーニングの料金相場は、1台あたり1万円〜1万2千円くらい。
安いところでは6,000円くらいからありますが、1万円くらいが相場となります。(2022年1月現在)

さらにフィルターの自動おそうじ機能つきエアコンだと、分解作業が難しくなるため、19,000〜25,000円くらいになります。

複雑な内部を分解し掃除するのは、故障の原因になりますので必ずエアコンクリーニングのプロにお願いしましょう。

エアコンメーカー各社は、エアコン内部の掃除はプロに依頼することを呼びかけています。エアコンクリーニングをプロに依頼すると、エアコンを分解して内部を高圧洗浄し、蓄積した汚れをごっそり落としてくれます。

一度きれいになればお手入れも楽になるので、汚れがひどい場合は専門のクリーニングがおすすめです!

エアコンクリーニングをお探しの方はぜひぜひハートクリーニングへご相談くださいませ!! 

ハートクリーニングのご料金のご紹介♪

通常料金特別価格値引き
壁掛けエアコン15,180円9,680円5,500円引き
お掃除機能付きエアコン25,080円17,380円(関西 16,280円)7,700円引き(関西 8,800円引き
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